リフォームとリノベーションの違い

近年、インターネット、テレビや雑誌で『リノベーション』という言葉をよく見かけるようになりました。

『リフォーム』『リノベーション』は一緒の意味なのでしょうか?
同じ意味で使っている方も多く見受けられますし、古くなった住まいに手を加え新しくする両者の明確な線引き難しい部分もありますが、違いはあるのでしょうか?

今回は、両者の違いを知っていただき、皆様の住まいづくりの参考になればと思います。

リフォームとリノベーションの違いは?

リフォームとは

老朽化した場所、設備などを新しい状態に戻す、修復することです。原状回復やメンテナンスと言った方がイメージはつきやすいかもしれません。

具体的には?
屋根や外壁を塗り直したり、クロスや襖・障子の張り替えをしたり、キッチンが古くなったので入れ替えを行なったり、古くなってきたので新しくする工事になります。

リノベーションとは

用途や機能を変更して、性能を向上させたり、新しい付加価値を与えることです。

具体的には?
住まい全体を解体⇨スケルトン状態にして間取りを変更するなど、大規模に刷新するリノベーション工事や、リビングと隣り合わせの部屋の壁をなくし、広々としたリビングにしたり、趣味のシアタールームを作るなどもリノベーション工事に含まれます。

そこに住む人の趣味趣向、ライフスタイルに合わせ新たな価値を与え、より良い暮らしにすることが、リノベーションと言えます。

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『リフォーム』『リノベーション』それぞれのメリット・デメリットを紹介します。下記に紹介する以外にも細かなところもありますが、大きなところをお伝えさせていただきます。

リフォームのメリット・デメリット

メリット

〜費用〜

工事を行う箇所や規模、交換する設備によりますが、比較的安価に抑えられます。
仮住まいをしなくて済む工事が多く、費用を抑えられます。

〜工期〜

こちらも工事を行う内容や規模にもよりますが、比較的短い工期で終わらせることが出来ます。
トイレ交換工事は1日ですし、キッチンやユニットバスの交換工事も3日〜5日ほどです。

デメリット

〜住みやすさ〜

リフォームは、老朽化した場所、設備などを新しい状態に戻す、修復することですので、元々の間取りに人が住み方を合わせることになり、住む人のライフスタイルに必ずしもあった空間にならないことがあります。

リノベーションのメリット・デメリット

メリット

〜住みやすさ〜

そこに住む人のライフスタイルに合わせた空間を設計し、自由に作り上げていきますので、住む人にとってより良い暮らしにすること可能になります。

住む人が住まいに合わせるのことがなく、余計なストレスは軽減されるでしょう。

〜資産価値〜

築年数が古い中古物件であっても、新たな付加価値を加えることにより、資産価値が高まったり、下がりにくくなるケースもあります。

〜新築との比較〜

工事を行う箇所や規模、内容などによりますが、一般的には新築の購入価格より全体予算は抑えられますし、自分好みの自由な設計が可能になるのは非常にメリットになると言えます。

デメリット

〜費用〜

リフォーム工事に比べ、大規模な工事になることも多いですし、経年劣化した配管なども刷新するので、費用が嵩みます。
また、仮住まいをする場合もありますので、仮住まい費用や引っ越し費用などが掛かることもあります。

〜工期〜

大規模な工事になればなるほど、工期も長くなります。工期だけではなく、住む人の要望をヒアリングし、設計・デザインを行い、打合せをする期間も長くなります。
デメリットではありますが、自分たちの要望を叶えるためには時間をかけ、妥協はしたくないところです。

まとめ

『リフォーム』と『リノベーション』の違い
メリット・デメリット

2つをご紹介させていただきましたが、自分のライフスタイルにあった選択をすることが重要だと思います。

とは、言ってもどうしたら良いかわからないことも出てきますよね?
その時は、お気軽に弊社までお声掛けください。